こめっとの日記…

気が向いた時に好きなことを書きます。あとは同人活動のこともここに書く予定。

【実録】10日間LINE放置してみた

夏休み最終日、カバンの奥底から見つかる一ヶ月前の弁当箱(異臭がしている)。冷蔵庫の奥の方から出てきたもはや何だったのかすらわからない「何か」(ヌメヌメしている)。タンスの奥底に眠っている、中学の時自分で選んだダサい服(所狭しと英字プリント、パーカーの裏地に柄がついてる、あるいは胸元に謎のヒモがある)────

 

 

 

先進国、日本。

情報化の時代。

我々は、日々の生活の中であまりに多くのモノを蔑ろにしてしまっている。それは物理的な物かもしれないし、あるいは人間関係にも言えるかもしれない。

かくいう私もそうだ。私は3月25日以降今日(4月6日)この時間に至るまで、一度もLINEを開いていない。そう、一度もである。

 

それが何を意味するのか、賢明な諸君なら既に気づいているかもしれない。

それは暗い地下室。何の音も聴こえない、完全な静寂。そこには私以外の何者も存在しない、あるいは存在していてもそれを認識することが出来ないし、私の姿も誰にも見えない。

 

それは、死だ──

矛盾と悲哀と暴力にまみれたこの世界から、完全に隔絶される。社会的な、死。

 

でも、きっと大丈夫。恐れることなんて何一つないの。

 

 

 

 

 

 

バイトのシフト希望は出したから……