【漫画喫茶 バイト 楽】楽な店舗とキツい店舗の見分け方
楽なバイトがしたい
扇情的なタイトルをつけてしまったことをここにお詫び申し上げます、こめっとです。
ぼくは今漫画喫茶でたまに(ほんとうにたまに)深夜勤のバイトをしています。
「バイト 楽」で検索すると漫画喫茶が出てきたからです。(たんじゅん!)
「でも実際どうなの?」「お金を対価として受けとる労働が楽でいいはずがないだろう!」「私有財産制即刻廃止せよ!!」「トロツキストは殺せ!!」
いろいろな声が聴こえてきますが、少なくともぼくのバイト先は楽です。
という訳で今回は、漫画喫茶バイトの具体的な仕事の解説を通して「漫画喫茶バイトがいかに楽なのか」(あるいはキツいのか)
について論じていこうと思います。
漫画喫茶バイトの仕事
①受付(レジ打ち)
多分想像通りです、そして深夜一時以降はそんなに客来ないのでこの仕事はほとんどやらない(泊まる客が多いため回転率が下がる)
②清掃く
一番多いのはブース清掃。
客が退出した後のブース清掃は、基本的にクリーンキーパーをかけて拭き取るだけ。ゴミや忘れ物は回収します。たまに外人が小銭を置いて帰ります。ぜんぶぼくがもらう。
あとはトイレ掃除とかシャワー清掃とかドリンクサーバーの調整とかですが、特に特殊性は無いので詳細な説明は省きます。
深夜なので客も出歩いていないし、同僚はフロントにいるので完全に1人です。ぼくはラジオ聴きながらやってます。(駄目です)
③コミック整理
適当に巡回して巻数がめちゃめちゃなコミックがあれば直す。五分で終わる。
たまに深夜にTo loveるとかが単巻で読まれてるのをみると「あっ…」ってなる。
④フード提供
注文されればマニュアル見ながら作るけど注文されない。小さい店なので…
というのが一連の作業なのですが、例えば深夜から朝まで勤務の場合、3時頃には一通りの作業が全て終わります。
3時~6時頃の時間はほとんど客の出入りが無いため、完全にワンオペ対応が出来ます。ぼくの店は二人体制ですが、片方が休憩に入って、もう片方はフロント裏で待機(実質休憩みたいなもの)。一時間で交代します。
要するに休憩二時間ですね。
ちなみにこの間、店内の漫画は読み放題です。そんな読まないけど
朝頃からちらほら客が来るので、対応しつつ食器を洗ったりブース清掃をしたりして勤務終了になります。
手を抜こうと思えばとことん抜けるし、個人の責任なんてものは皆無なので、個人的には本当に楽。
以前は塾で集団授業をやっていて、そっちはどうやっても手を抜けないし責任が重大すぎてほんとにしんどかった。
まとめ
というのが概要になります。漫画喫茶バイトが楽になるか、忙しくなるかを決める要因は何点かあると思います。
- ブースの数
- サービス・フードメニューなどの豊富さ
・ブースの数が多いほど清掃の負担が大きくなります。ぼくのバイト先は小さな店舗なので全然ですが、大手チェーンの大型店舗ともなれば二倍三倍になるので負担も倍です。
なるべく小さな店舗がおすすめ。
・サービスやフードメニューが豊富だとそれだけ覚える仕事が多くなります。当たり前ですが。ソフトクリーム食べ放題とか、客的にはよくても店員的には最悪ですよね。
あとは、チェーン店ほどマニュアルがしっかりしているため自由に動けないというのはあるかもしれません。
ぼくは個人店で働いていますが、店のルールは多くないし、破りまくっています。
まとめると
- なるべく小さな店舗
- 個人経営あるいは大手以外
- サービスが少ない
- 店員が適当、やるきなさそう
こんな感じの漫画喫茶があれば、そこは絶対楽です。断言します。
(ぼくは接客が適当なんですが、どのくらい適当かというと、昨日はbluetoothイヤホンで「三四郎のオールナイトニッポン0」を聴いてニヤけながら接客していました。バレなくて良かった~~なんなら接客態度が良いって褒められたまである)
こんな感じで、そこそこには楽なバイトだと思います。(言い忘れてたけど時給は低い!)
もっと楽なバイトがあれば是非教えて下さい!
【実録】10日間LINE放置してみた
夏休み最終日、カバンの奥底から見つかる一ヶ月前の弁当箱(異臭がしている)。冷蔵庫の奥の方から出てきたもはや何だったのかすらわからない「何か」(ヌメヌメしている)。タンスの奥底に眠っている、中学の時自分で選んだダサい服(所狭しと英字プリント、パーカーの裏地に柄がついてる、あるいは胸元に謎のヒモがある)────
先進国、日本。
情報化の時代。
我々は、日々の生活の中であまりに多くのモノを蔑ろにしてしまっている。それは物理的な物かもしれないし、あるいは人間関係にも言えるかもしれない。
かくいう私もそうだ。私は3月25日以降今日(4月6日)この時間に至るまで、一度もLINEを開いていない。そう、一度もである。
それが何を意味するのか、賢明な諸君なら既に気づいているかもしれない。
それは暗い地下室。何の音も聴こえない、完全な静寂。そこには私以外の何者も存在しない、あるいは存在していてもそれを認識することが出来ないし、私の姿も誰にも見えない。
それは、死だ──
矛盾と悲哀と暴力にまみれたこの世界から、完全に隔絶される。社会的な、死。
でも、きっと大丈夫。恐れることなんて何一つないの。
バイトのシフト希望は出したから……
BOOK・OFFの値札シールを剥がさないやつは何をやっても駄目
本を買っても作者にはびた一文入らないでお馴染みのBOOK・OFF。
古めの文庫本なんかは100円で買えてしまうわけで、貧乏暗黒大学生のぼくなんかは(申し訳ないとは思いつつ)よくBOOK・OFFで本を買います。
さて。
BOOK・OFFで本を買ったことがある人なら絶対知ってるであろうこのシール
そう、値札。
単刀直入に言います。
買ったら剥がせよ!!!
世の中には二種類の人間がいます。
読んでる文庫本の背表紙に何かの因縁みたいにBOOK・OFFの値札シールがこびりついてる人間と、そうでない人間。
いくら顔が可愛くて気立てがよくて、飲み会でサラダを取り分けてくれるし唐揚げにレモンかける前に一言かけてくれる、私服は男ウケするちょいエロかわな女の子だったとしても。読んでる文庫本の背表紙にBOOK・OFFのシールが付いてたら台無しでしょ!!!!!!
アイスクリームに醤油かけるようなもんだよ、ほんとに。
・BOOK・OFFの値札シールを剥がさないやつは大抵メガネをかけていて、しわしわのジーンズにサイズの合ってないチェックシャツを着ている
・BOOK・OFFの値札シールを剥がさないやつはデブ
・BOOK・OFFの値札シールを剥がさないやつは就職浪人している
・BOOK・OFFの値札シールを剥がさないやつは近づくと鳩が逃げる
・BOOK・OFFの値札シールを剥がさないやつは…
ぼくの父親はBOOK・OFFの値札シール剥がし職人だった。毎日毎日、朝九時から夕方五時まで、BOOK・OFFの値札シールを剥がした。一度の病気も無く、死ぬまで値札シールを剥がした。
そんな父の遺言は「BOOK・OFFの値札シールを剥がせ」だった。
まるでBOOK・OFFの悪魔に取りつかれたかのような人生だとぼくは思った。
そして実際にそうだった。あるいはBOOK・OFFの古本には実は悪魔が封印されていて、値札シールがその「封」だったのかもしれない。だが今となってはそれもわからない。
1つだけ言えるのは、ぼくも父と同じようにBOOK・OFFの値札シール剥がし職人となり、これを書いている今もせっせとBOOK・OFFの値札シールを剥がしているということだけだ。
文化的な悪魔。
bluetoothイヤホンはいいぞ!!
ぼくは週に7番組11時間、1ヶ月に約44時間深夜ラジオを聴いている「そこそこ」のラジオ好きです。
絵を描くときにも聴きますが、主には移動中です。というわけで、ぼくは「そこそこ」イヤホンを使うのですが、イヤホンを使っていると決して避けられないのが「断線」。高価格のものを買おうがなんだろうが断線するときはします。
なので、ラジオを聴くときは荒く使える100均のものを~というように使い分けたりしていました。
が、めんどくさい!!
あとコード邪魔!!絡まる!!
というわけでいい加減にしろ~というわけでぼくが手を出したのがbluetoothのイヤホンです。最高すぎてもう絶対手放せない。
というわけで今回はいかにbluetooth型イヤホンが最強なのか語ります。
①コードレス=ストレスフリー
断線、絡まり、ひっかかり……イヤホンにまつわる全てのストレスの元凶と言っても過言ではないコードが無いんだから、あなたはあらゆるストレスから解放されることになります。
②あれ?俺今イヤホンしてる?
あまりのつけ心地の良さにイヤホン付けてることすら忘れがち。散歩とかマジ最高です。
③バイト中にも聴けます。
髪が耳にかかる人ならバイト中でも聴けますよ。ぼくはバイト中に深夜ラジオ聴いてます(ゴミ)
④音質いいやつもある
これは価格帯によりますが、それなりのものを買えばそれなりの音質は保証されてます。特別音質に拘りがある!というわけでなければ全然アリです。
こんな感じで長所挙げたら果てしないです。 が、逆に、bluetoothイヤホン特有の欠点が1つだけあります。
充電しなきゃ使えない!!
ぼくの知る限りだと連続使用は4~6時間くらいがメジャー。ぼくのように移動中常に深夜ラジオやら耳舐め音声やら聴いてる人間の場合、家に帰る前に充電が切れてしまう……みたいなことが普通にあります。
なので以前は、常にbluetoothイヤホンを2つ持ち歩いてローテーション的に使っていました。これで一応問題は解決します。
が、お察しの通り充電がめんどくさいです。 そこで左右独立型!!!!
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ケースが充電器を兼ねていて、使用していない時は勝手に充電してくれる!!4時間も5時間も連続して使い続けるなんてことはまず無いので、一回の充電で数日は持ちます。
(ぼくが今使ってるのは、連続使用四時間×6回分充電可能=計24時間使える)
毎日スマホと一緒にイヤホンも充電する(しかも2つ)というのは正直だいぶハードだったので、今めちゃくちゃ幸せです。
というわけで、唯一の欠点だった充電問題がほぼ解決してしまいました。
もうbluetooth買うしかないでしょ!
↑今使ってるのはこれ。結構いいです。でもノイズキャンセリングが無いのと音量調節が本体でしか出来ないのがちょっと微妙なので他にもっといいやつありそう。防水なのは強い。
貧困暗黒高校生だったぼくがやっていた、500円で半日潰す方法
この世には二種類の人間がいます。
お金はあるけど時間が無い人間と、
時間はあるけどお金が無い人間。
勿論ぼくは後者です。常に金欠。
それでも今は大学生なのでアルバイトも出来るし高校生の頃よりはだいぶマシです。高校の頃は部活と勉強が忙しくてバイトは出来ず、おこづかいが月に3000円だったのでマジで地獄でした。
よくあるのは、「おこづかいは貰ってないけど、遊びに行くときにママからお金を貰う」タイプですが、そういうこともなくシンプルに3000円。地獄。
+お年玉が平均30000円くらいなので、服を買ったり友達と遊んだり、女の子とデートしたりなんてのも全部ここからやりくりしていました。今考えるとマジで当時のぼくすごい。
というわけで今回は「ゆるキャン△」の女の子達よりさらにお金が無い暗黒高校生だったぼくが当時やっていた(なんなら今でも近しいことはやっている)、出来るだけお金を使わずに有意義に時間を潰す方法を紹介します!
①BOOK・OFFで100円の文庫本を一冊購入する。
財布に余裕がある時→②へ
財布に余裕がない時→③へ
②先ほど買った文庫本を読む場所を探します。勿論スタバとか喫茶店なんて入れないので、マクドナルドかロッテリアに行きます。駅の中の店舗等は狭い上に混雑していることが多いため、長時間の利用には向きません。なので狙うのは、郊外のショッピングモール内のフードコートの店舗。休日のごはん時さえさければまずガラガラです。場合によっては四人がけの席を独り占めしても誰にも文句言われないまである。
無事席を確保したらあとは「何を注文するか?」という話ですが、基本的には200円以内に収めるのがセオリーです。
マクドナルドの場合、100円系バーガー+ドリンクorアプリクーポンを使えばポテトLが150円に出来る場合もあります。そしてフードコート型店舗の場合、なんと!無料で水が飲めます!!!
ので注文の際に飲み物を頼んだり、あるいは
「お水ください」
というあのめっちゃ気まずいやつをやらずに済みます。
ロッテリアの場合も殆ど変わりません。アプリクーポンでポテトMが常に100円なので、ポテト+お好みで何か。ここも200円程度で収めましょう。
「ミスドでもよくね?」という疑問を抱いた方もいるかもしれませんね。勿論ミスドでも基本的には上記のものと変わりませんし、なんならちょっとオシャレですよね。しかしミスドの場合、「ご一緒にお飲み物はいかがですか?」ときかれる可能性が高く、若干断りづらさがあります。そしてミスドの飲み物は若干高い…
なので、初心者の方にはマクドナルドあるいはロッテリアをオススメしています!
席と免罪符(商品)が確保できたらあとは日が暮れるまで本を読み、家に帰りましょう。
……というのがトータル300円のルートですが、もう少しお金に余裕がある場合は休憩所付きの温泉に行くのもありです。温泉入りつつ休憩所で文庫本を繰り、また温泉に入って、休憩所で文庫本を繰り、これを繰り返してれば半日は余裕で潰せます。だいたい温泉は400~450円位なので、トータルでも700円くらいですね。かなりリッチ。神々の遊びだ……
③ショッピングモールでも駅地下施設でもなんでもいいので「いい感じ」のベンチやらなんやら休憩スペース的なものを探す。
見つかればそこでok。なければ図書館に行くか素直に家に帰りましょう。
ちなみに高校の友人に電車の中で本を読むのが趣味の陰キャがいて、彼曰く「始発から終点までずっと乗って、改札出ないで無限に行ったり来たりしてれば余裕で時間潰せるよwなんか言われたら寝てたって言えばおk。デュフw」とのことですが、普通にやったら駄目なやつなのでやめてください。
以上です、ご参考程度に。
【並行世界無国籍サイバーパンク(?)日本】映画「スワロウテイル」が面白かった話
《昔むかし、“円”が世界で一番強かった頃。いつかのゴールドラッシュのようなその街を移民たちは“円都(イェンタウン)”と呼んだ。でも日本人はこの名前を忌み嫌い、逆に移民たちを“円盗(イェンタウン)”と呼んで蔑んだ。ここは円の都、イェンタウン。円で夢が叶う、夢の都。…そしてこれは、円を掘りにイェンタウンにやってきた、イェンタウンたちの物語──》
っていう冒頭のナレーションから映画が始まるんですが。
現役の中二病こと私こめっと21歳、
この時点でめっっっちゃ興奮してました!なんだこれは!!
「エッ何このあらすじ!何て言う映画なの?」
気になりますか?フフ…
岩井俊二さんと言えば、昨年アニメ版も公開された「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」で有名ですよね。(多分それ以外にもたくさん代表作あるんですけどなんせゆとりの若者なので知識がない…)
それ以前は、「三四郎の相田に似ている」ことしか知らなかった。(誰だよというツッコミは禁止)
岩井俊二
相田周二(ちなみにぼくは三四郎両方のサイン持ってます。ニッポン放送で出待ちして貰いました。)
ぼく自身「打ち上げ花火~」から岩井俊二さんを知った人間なので、岩井作品はこれで二作目になります。
そして二作観た結果、もう完全にファンです。はやい。
「打ち上げ花火~」は実写原作もアニメ版も大好きなんですが、今回はスワロウテイルの話をします。
【あらすじ】
"円"が世界で一番強かった時代。一攫千金を求めて日本にやってきた外国人達は、街を"円都(イェン・タウン)"と呼び、日本人達は住み着いた違法労働者達を"円盗(イェン・タウン)"と呼んで卑しんだ。そんな円都に住む、円盗たちの物語である。
少女・アゲハ(伊藤歩)は、円都の娼婦であり唯一の肉親である母が死んでしまい、行き場がなくなってしまう。母の同僚の無責任な大人達にたらい回しにされる中、娼婦グリコ(CHARA)の元に引き取られる。胸に蝶のタトゥーをつけ美しい歌を歌うグリコは、それまで名前がなかった彼女に"アゲハ"の名前を与える。グリコもまた、"円"を夢見て上海から日本にやってきた円盗だった。彼女の周りにいるのも、彼女と同じように円を求めて日本にやってきた円盗達だ。アゲハが彼らと共に過ごして数日経ったある日、アゲハを強姦しようとしたヤクザを誤って死なせてしまう。彼の体内には一万円札の磁気データが記録されたカセットテープが入っていた。
ひょんなことから一攫千金のチャンスを得た彼ら。データを元に作った偽札で儲け、グリコは歌手としての道を歩むが……。
(Wikipediaより引用)
円都っていう架空の街が舞台。そこは出稼ぎに来た外国人で溢れかえる無国籍地帯で、登場人物も英語、中国語、日本語が混ざったような言葉を話します。阿片街なんてものもあったりして。
主人公も娼婦だし本当に「底辺」って感じの地域なんですが、あらすじにもあるように万札の磁気データ持ってる奴がいたりそれを解読できちゃうやつがいたり、不自然にテクノロジーが発展してるみたいな側面もあってこの辺含めてブレードランナーっぽい世界観ではあります。
「それで結局何が面白かったんだ?」
それなんですが、もう全部言っちゃったかもしれない。ストーリー自体も勿論面白いんですけど、やっぱり一番の魅力はこの斬新な設定、雑多な世界観を見事に映像化してる所ですね。
洋画ならまだしも、邦画で真面目に「架空の日本」を描いた作品って殆ど観たことが無いんですよね。なんでなんだろうな。
(大抵そういうのって漫画原作のやっすいCGゴリゴリ系で、かつコメディ調のイメージ。「銀魂」とかあとはテレ東深夜枠、特撮とか。「仮面ライダービルド」の世界観も日本が三分割されてしまった!みたいな設定です。)
「架空の日本」を題材とした作品が少ない理由として「映像化の難しさ」というのは勿論あると思います。
スワロウテイルに関しては、これがものすごくリアル!!「これは本当に日本なのでは?」と錯覚するような、本当に見事な映像です。阿片街のシーンなんてめちゃくちゃ怖かったもん。
でも、こういう無国籍地帯的なものって実際世界中にありそうですよね。あるいはかつてあったのかも…。
もし超好景気が続いて、円が世界一になったらこんな未来もあるのかもな~…笑
とにかく圧倒的なリアリティの「無国籍カオス日本」が観られる!コワイ!のでめっちゃオススメです!みんな観て!!
NETFLIX入ってる人はすぐ観れますよ!!
※あまり関係ないかもしれませんが、「架空の日本」を描いたSF作品としては、村上龍の『五分後の世界』とか『希望の国のエクソダス』が面白かった記憶があるので、一応リンクを貼っておきます。